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半端仕事なれど仕上がり時間は若いときの三倍、疲労も三倍‥‥
雨が降って来やしたので本日はココまで(降らなくても体力限外‥)
老醜を見せぬため、わざとキビキビ動き、行き交う人に笑顔で挨拶‥
山谷の森本春子師の全盛時代、
「私は身体がもうボロボロで いつ倒れるか いつ声が出なくなるか 分かりません それでもそのような姿を人には見せず 全身全力でお仕えしているつもりです テレビで美空ひばりが歌っていると なぜか見入っていまう‥‥ 彼女は病を抱え身体はボロボロで 苦しさを隠しながら必死に笑顔で歌っているでしょ 立場は違えど同じ心境に思えるの ヨナさんだからつい弱音が出ちゃいました」。
山頂近くを《もうちょっとだ もうちょっとだ 動け 止まるな》、斯様に自らを励まし、棺桶を目指します。天国に行ったなら、せめて『小善且つ小忠なる者 お前はお前なりきにようやった』と誉められとう御座います。(素人大工は召使いの仕事とチャウけどね‥チャウちゃんお元気にしているでしょうか?)
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